★レーガノミクス(Reaganomics)
レーガン(Reagan、R)の経済学。
アメリカの大統領レーガンがとった一連の政策のことで、レーガンとエコノミクスとの複合語です。
ケインズ型経済政策がスタグフレーション(stagflation)、ばく大な財政赤字で限界を呈する中で打ち出された新経済政策でサプライサイド・エコノミクス(supplysideeconomics)に基づく減税、民間経済活動の規制緩和、防衛費を除く歳出の削減等を柱としています。
これらの政策を実施する中で、公共部門を削減し、経済の再活性化を図り、「強いアメリカ」を復活させようとしました。
福祉削減軍事費突出など批判も多く、また減税が見送られ、高金利政策が続けられ、「失敗」との見方も多いです。
一方、同様の政策基調がイギリス、西ドイツ、わたしたちの国など先進諸国でとられ、フランス社会党政権も当初とった積極経済政策を緊縮策に転換するなど、スタグフレーションを超克する政策として定着している点も見逃せません。