こんにちは。今日も前回の続きです^^
夫が健在のときは、無論、ペアを組んでダンスを楽しみました。
ワルツにタンゴ、チャチャチャ、ポルカ、マズルカ、パゾ・ドブル、その他なんでもお手のものだったそうだ。
最愛のパートナーに先立たれた悲しみは、他人にはとても想像しえないでしょう。
奈落の底に突き落とされた心境が続いたに違いありません。
「でも・・・」と彼女は言う。
「絶望だけはしなかった。なんとか明るく元気に生きていこうと思ったわね。
私は昔から、物事をポジティブに考えるタイプなのよ。
どんなことがあったって、人生悪いことばかりじゃないんだ、むしろいいことのほうが多いんだ、ってね」
だから、大好きなダンスを断念することは一度もなかったのです。